棋聖戦七番勝負、台北対局始まる(読売新聞)

 【台北=川村律文】囲碁の第34期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、山下敬吾棋聖(31)と挑戦者、張栩三冠(29)の第1局は14日午前9時(日本時間同10時)、台北市の「ホテル・ロイヤル・タイペイ」で始まった。

 台湾での開催は第25期以来、9年ぶりとなる。

 5連覇と名誉棋聖の称号の獲得を目指す山下棋聖と、7大タイトル制覇のかかった張三冠との対戦。張三冠の故郷での対局とあって、対局室には多くの地元メディアが詰めかけた。張三冠が定刻の9分前に入室、少し遅れて山下棋聖が着席した。立会人の王立誠九段の合図で、山下棋聖が打った第1着は右上小目。張三冠はじっくりと5分考え、右下隅の星に白2を打った。

 解説の王銘●九段は「白6のハサミは積極的な手。張挑戦者の意気込みを感じる」と話している。(●は「王」へんに宛)

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