無認可託児所で2時間放置、5か月女児窒息死(読売新聞)

 東京都足立区の無認可託児所で2005年10月、生後5か月の女児が窒息死した事件で、警視庁は3日、この託児所の元女性経営者(47)を業務上過失致死の疑いで書類送検した。

 発表によると、元経営者は05年10月21日午後2時頃、同区大谷田のマンションの一室で経営していた託児所で、同区内の会社員男性(42)の長女桑原くるみちゃんをマットの上に寝かせたまま、約2時間にわたり離れて放置した結果、くるみちゃんを窒息死させた疑い。死因はミルクの誤飲による窒息死だった。元経営者は「監視を怠った私の責任」と容疑を認めているという。

 同庁幹部によると、元経営者は保育士の資格を持っておらず、託児所は児童福祉法に基づく認可を受けていなかった。事故当時、元経営者は喫煙のためふすまを閉めて別室でパソコンを操作しており、同庁は、くるみちゃんの安全に注意を払う義務を怠ったと判断した。

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